まだ今シーズンの秋冬の種まき、定植が残っていますが、すでに来シーズンの種まきも始まります。
その1番手!
極早生と早生のタマネギ。
早生(わせ)とは種まきから収穫期間が短いもののこと。普通のを中生(なかて)、遅いのを晩生(おくて)といいます。
早生は取れるのが4〜5月。
早く取れる分、貯蔵期間が短い。
中生、晩生は6月。
遅い分締まりがあるので、年内や長いと3月ごろまで貯蔵できます。
そんなタマネギのうんちく話でしたが、ATABOで栽培が上手くいかない野菜の一つ。もっとも使われる野菜なだけに毎年試行錯誤。
とにかく苗が上手く育たない。
大きくならない。
去年は大きくなるの待っていたら定植が遅くなり、寒さが早く来たこともあり根付かずあまり取れなかった。
なので、いろんな本を読んで育苗することにしました。
セルトレイに蒔いて、発芽を揃えてから、畑に一度仮植え。11月に定植し直すというやり方。
手間は増えますが、チャレンジしてみます。
とりあえず、今日は
極早生、マッハ
早生、ソニック
を蒔きました。